Global Knowledge
for Fashion
Industry
CHINA net, INDIA net, ASEAN net
一般の人は、誰も知らない。
アパレル業界では、
誰もが知っている。


有名ブランドを、海外で支える
影のリーディングカンパニー。
プロだけが知るスペシャルな存在。
ファッションクロスフルシマです。

Company Profile

あのブランドの裏に、
フルシマあり。
この国のアパレルを
100年支えてきました。

ファッションクロスフルシマは、
1906年に古島染工として創業。
以来、今日に至るまで日本のアパレルに
真摯に向き合い続けてきました。
現在は国内外のアパレルの生産ラインにおいて、
検品・検針・修整・補修・仕上げプレス、
管理・物流までをトータルでサポートする会社に。
事業は他にも、リユースや自社ブランドの
製造販売、CSR監査など多岐に広がっています。
確かなクオリティーと豊かな実績で、
良品計画やオンワード樫山、三菱商事、
伊藤忠商事、丸紅など、
誰もが知るメーカーや商社と
多数取引しています。
  • アパレル業界の海外生産、
    といえば私たち。

    アパレルメーカーが生産拠点を海外に移行し始めた1990年代、いち早く中国に検品拠点の進出を果たしたのはフルシマでした。そして現地で品質向上に努め、海外生産品=粗悪というイメージを払拭。2010年代、ASEAN諸国へも一歩先んじて拠点を開設し、現在は16ヵ所の海外拠点(中国8、ASEAN8)で、アパレル企業のニーズに応えています。また検品のみならず、リモート生産管理システムと、現地生産支援を組み合わせた仕組みを提供することで、アパレルメーカーの海外生産管理も柔軟にサポートしています。 

  • サステナブルな再販加工事業も。
    不良品/廃棄ロスを、
    利益創出に転換。

    大量生産・大量廃棄が問題視されるアパレル業界。特に通販は返品率が高いと言われています。そこでフルシマは長年培ってきた検品・補修・仕上げプレスのトータル技術を武器に、再販加工事業を展開。「不良商品」を再販できる「商品」に再生します。再生加工は廃棄ロスを無くすSDGsの取り組みとして、今後ますます拡大していく事業。アパレルのムダをなくし、サステナブルな社会を支えています。

  • 検品の自動化、省略化も推進。
    ブランド価値を高める
    CSR監査まで。
    テック&コンサルカンパニーへ。

    フルシマでは生産の効率化と省人化を追求し、リモートで生産管理ができる仕組みづくりや大量ロットの検品を可能にする先進技術など、プロセスのIT化に努めています。またグローバル展開に不可欠な人権デューデリジェンス(Due Diligence)の取り組みとして、CSR監査にも注力。国内外の弁護士や日本の検査機関とアライアンスを組み、これまでに日本・中国・ASEANで1000回以上の監査を実施。その実績から、取引のある会社様から相談を受け、CSR監査コンサルティングを行っています。

  • 自社でアパレルブランドも。
    ECで急成長中です。

    フルシマグループでは、オリジナルのアパレル製品・ファッション雑貨も展開しています。テレビショッピング会社であるQVCとのタイアップで製造した製品は、非常に多くの方に手に取っていただき、1年目には10億円を売り上げ、その後、2年目20億円、3年目30億円と、現在まで順調に売り上げを伸ばしています。独自のECサイトも開設し、ダイレクト販売事業も拡大しています。

Our Works

東京、海外。
そして、地元羽生で。
あなたにぴったりな
仕事はどれ?

アパレル業界は、現在大きな転換期を迎えています。ファストファッションでありながらも、高品質でフレッシュなデザインが求められるというニーズの変化。ネット通販を求める消費者のニーズに合わせ、今後ますますのIT化も必要とされるでしょう。
ファッション業界の裏舞台を支える第一人者として、フルシマもまた、転換期を迎えています。変化に振り落とされないように試行錯誤するアパレル商社・メーカーを、フルシマは今まで培った知識とノウハウでサポート。生産・検品面でのシステム化や、CSR監査も積極的に取り入れ、アパレル業界にイノベーションを起こそうとしています。 対等なパートナーとしてお客様の悩みに解決策を提案する企画営業(課題解決型)。フルシマのメイン事業を国内外から支える生産管理、検品・再販加工コーディネーター。デジタルの力で検品業を進化させるIT職。どれも可能性に満ち溢れた仕事です。あなたもファッションクロスフルシマで、日本のアパレル業界を私たちと支えませんか?

People

検品・再販加工コーディネーター 栗原 純子

企画のプロほど、
検品の重大さを知っている。
この転職は、
キャリアアップでした。

栗原 純子

検品・再販加工コーディネーター

/2012年入社

前職はアパレルブランドです。企画デザインの部署で、サンプル制作やパターンのメイキングをやっていました。品質をつくる仕事だからこそ、逆にというか、検品の仕組みが信頼づくりのためにどれほど重要か、痛いほどわかるんです。もしかしたら一般では、検品というと、企画デザインに比べて裏舞台のイメージがあるのかも。でも、プロの私にとってこの転職は、付加価値の高いポジションへの転換、という意識でしたね。
小さな部分仕事の請け負いでアパレルに役立つんじゃなくて、検品・再販加工という大きなプロセスそのものを計画・コーディネーションして、複数のスタッフをまとめながら大きなプロジェクトを動かしていく。身につけた知識と経験もトータルに活かせる。アパレルメーカーへの提供価値をタテヨコに大きく広げることもできる。地道な仕事に見えて、その役割はダイナミックなんです。プラスワンの洞察と提案があってこその、付加価値づくり。それが「フルシマさんは一味違う。かけがえのないパートナー」と厚く信頼される秘訣です。

海外旅行より
海外に関わる仕事が、おもしろい。
サーフィンより、
フルシマに魅かれちゃった。

大森 潤子

検品・再販加工コーディネーター

/2003年入社

仕事漬けじゃなく、自分の人生を豊かにしたい。そんな思いでIT企業を退社。25歳からオーストラリア、ハワイ、バリで、サーフィン漬けの日々を過ごしました。フルシマとの出会いは、海外旅行に行く資金を貯めるためのバイト。アパレルの知識?まったくなかったなあ。当時は、アパレルの生産拠点が海外、主に中国へと移っていく時期。いろんなアパレルメーカーから、しょっちゅうお呼びがかかりました。バイトの私の役割もだんだん大きくなり、「社長、わたし営業として中国に行きたいんです。社員にしてくれますか」と、社長の古島に直談判。海外旅行より海外営業の方がおもしろそうだぞ、が社員になったきっかけです。
社員になった後は良品計画の窓口責任者として、中国やベトナム、カンボジアなど各国での検品拠点の立ち上げにも携わることに。営業をひと通り経験したあと、どうしても収益を生み出す最前線の現場で働きたくなりました。検品・再販加工コーディネーターにキャリアチェンジした理由です。自分の意志で、いろんな仕事を経験できる自由も、フルシマの特長ですね。海のサーフィンとおなじくらい、職種サーフィンもわくわくしますよ。

創業100年。
だけど、ベンチャー。
DXにのびのび挑戦させて
もらっています。

川瀬 裕三

DX推進室

/2018年入社

うちの社長は「社内に閉じず、どんどん社外から学んでいこう!」というマインドの持ち主。おかげでアパレルメーカーの工場監査やAIを開発しているSIerに出向して、貴重な経験をたくさんもらいました。こんな出向が可能なのは、フルシマに取引先との深い信頼関係があるからこそですね。
DX室長になったのは、30歳の時でした。ITのことは何も知らないところからのスタート。手探りながらもメンバーと協力をしながら、Teamsなどのグループウェアの導入や顧客管理システムの導入・活用など社内のDXを進めました。今後は新たな取り組みとして、YouTubeやデータ活用、ウェブマーケティングの強化をしていきたいですね。DX推進に関しての裁量権は非常に多く、常にのびのびと挑戦させてもらっています。
アパレルをリードしていく企業として、今まさに転換期のフルシマは新しいことに非常に貪欲。創業100年の歴史がありながらも、「迷ったら、とりあえずやってみよう!」というベンチャーのようなマインドが根付いていると思います。自分のアイデアや知識を活かして仕組みを作ってみたい人にとっては、存分に力を発揮できる環境だと思います。

120人の中国人スタッフは
全員、正規雇用。
品質のために、
まず人を大切にするんです。

石田 竜司

生産管理(中国駐在)

/2009年入社

海外駐在委員として、現在は中国の青島に駐在し、総経理としてこの拠点の経営を任されています。「ファッションクロスフルシマ」には現地でもネームバリューがあり、人材採用では大きな武器になっていますね。スタッフは全員中国人。合計で120人ほどをマネジメントしています。中国は、日本のように一つの会社で長く働く文化があまりありません。より良い条件の会社があればすぐに転職しますし、ヘッドハンティングもあります。しかも、山東省には競合他社が100社ほどある。そんな中で、フルシマに勤めているスタッフは勤続20年、30年の大ベテランも珍しくはありません。その理由は、120人のスタッフ全員の正社員雇用にあります。その理由はもちろん、商品の品質を安定させるためです。安心して働ける環境こそが、品質につながる。フルシマなりのこだわりですね。
駐在員というと、その拠点に留まって管理する人というイメージがありますが、僕は中国内で、新拠点の立ち上げも行いました。フルシマは今後更に成長し、拠点数を増やしていくビジョンがある。新しい拠点をどんどん開拓していく意気込みがある方を、お待ちしています。

解決型の営業に、
ODMに、CSR監査に。
挑戦しつづけるママでありたい。

太田 久子

営業部

/2012年入社

元々、アパレル関連の繊維会社に勤めていました。ですが、小さな子どもを抱えながら働き続けることは当時の業界では難しく、会社を退職することに。子育てと両立させながら、培ってきたアパレルの知識を活かして働きたい。そんな中で出会ったのがフルシマでした。社長に相談したところ、快く就業時間を調整してくれて、現在は9時半〜18時で勤務しています。保育園との兼ね合いもあるため、柔軟に働けて本当に助かっていますね。
現在は東京部署で企画営業を担っていますが、4年前からデザイナーとタッグを組み、ODM事業も推進しています。最近ではCSR監査の手配や段取りを手掛けることもあります。検品業の企画営業と一口に言っても、その業務内容は本当に多岐に渡ります。その人のスキルや経験を活かして、業種に縛られず幅広い経験ができるのもフルシマの魅力ではないでしょうか。お客様のニーズに応えるために新しいことにどんどんチャレンジしながら、ファッション業界を支えたい。そんな方にぜひ来ていただきたいですね。

新事業の立ち上げを
任されています。
国籍関係なく、
活躍できる会社です。

劉 思明

CSR監査事業

/2019年入社

出身は香港。フルシマの国内拠点には、私の他に10名ほどの外国人正社員がいます。グローバル展開しているフルシマは、外国人に対しても寛容的な社風です。日本人社員と全く同じように扱われるため、いい意味で、自分を外国人だと意識することがありません。創業100年というと旧態依然なイメージを持たれるかもしれませんが、うちは新しいもの好きな会社。CSR監査事業も海外の動向に鑑みて、業界内でいち早く立ち上げました。私が事業を担当することになりましたが、最初はCSRの知識はゼロ。当時は社内に知見がなかったため、大手企業の監査部門に出向し、CSRの実務スキルを身につけていきました。私たちの目論見通り、現在ではCSR監査に大きな注目が集まり、従来の工場経営に不安を抱いたアパレル会社が、弊社にCSR監査の相談してくるケースも増えています。
フルシマは意見やアイデアをどんどん取り入れてくれます。そこに国籍は関係ありません。会社の歯車として働くのが合わない方、自分の力で会社を動かしていきたい方にこそ、ぴったりな環境だと思います。

ファッションは、
着るより、売るより、作るより、
影で支えるのが面白い。
さあ、私たちと一緒にぜひ!

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